2010年版
<伊都どうぶつ病院新聞>

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1年を通じて(隔月発行ですが)こちらの「伊都どうぶつ病院新聞」で皆様にさまざまな動物の病気やその予防法などご案内していきたいと思います。

なるべくくだけた文章で皆様にわかりやすいように心がけてはおりますが、不明な点、わかりにくい点などありましたらお気軽に当院までお問い合わせください。

バックナンバーを今号記事下より閲覧できるようにしますので、ご覧ください。
今月は「内臓シリーズ」はいったんお休みして、今回のテーマは「狂犬病予防接種」「フィラリア予防」推奨月間です。


伊都どうぶつ病院新聞 春の特別号!
今月からは「狂犬病予防接種」「フィラリア予防」推奨月間!
いつもご愛読ありがとうございます。伊都どうぶつ病院新聞 春の特別号

春の「狂犬病予防」月間!
「フィラリア予防」月間!

春になりました。ぽかぽか陽気に誘われて、お散歩でも・・・
いやいや、わんちゃんの飼い主さんが春になって忘れてはいけないのが、狂犬病予防注射とフィラリア予防です。

<狂犬病>・・・狂犬病予防法という法律により犬の飼い主は毎年、飼い犬に狂犬病の予防注射を受ける義務があります。

@ 狂犬病について・・・狂犬病は日本や他数カ国を除く世界中で発生している病気です。犬だけでなく人間にも感染し、発症すると100%死亡する重大な病気です。
A 予防方法・・・年に1度の予防接種で飼い犬が感染しないように予防します。予防接種は、糸島では春の集合注射、あるいは動物病院で受けることができます。
B 現在の状況・・・ここ50年ほど、予防接種の普及のおかげで国内では犬の狂犬病の発生はありませんが、「インフルエンザの次は狂犬病」、といわれるほど、身近な病気になりつつあります。というのも、日本への外国生物の持ち込みが多くなり、それにより日本に狂犬病が持ち込まれる危険性が高まっているためです。飼い犬のためにも、また人のためにも、予防接種を受けましょう。

<フィラリア症>・・・蚊が犬に感染させる心臓病です。

@ フィラリア症とは・・・フィラリアという寄生虫が犬の心臓に寄生する病気で、犬が感染すると心臓病になり、その多くは寿命を全うできず死亡することが多い病気です。
A 予防方法・・・治療には危険性が伴いますので、予防することが一番です。予防は蚊の出現している季節(糸島では5〜12月)に薬を月に1粒与えることで予防できます。
B 現在の状況・・・糸島の地域は温暖で湿潤なため蚊が発生しやすく、非常にフィラリア症の多い地域となっています。まずは病気になる前に予防、それが一番です。

2009〜2010年バックナンバー

フィラリア症の予防について

外耳炎について

グルーミングで皮膚病予防

内臓シリーズ第1弾「肝臓」

内臓シリーズ第2弾「腎臓」

内臓シリーズ第3弾「心臓」